-商品の説明-
顎口腔領域には歯系の組織、顎骨や小唾液腺特有の病変がある。病理医がこれらの病変をみる機会は比較的少ない。とくに歯の組織発生とその各段階の組織学的特徴を理解していないと歯原生腫瘍・嚢胞の的確な病理判断は難しい。 そこで本書は、病院病理医のもとへ歯科・口腔外科、耳鼻咽喉科、あるいは外科や整形外科などから提出される頻度の高い顎口腔病変、あるいは遭遇する機会は極めて稀であっても、外科病理学的に明確に見極めることが重要な疾患について、日常の組織診断に実用的に役立つよう、それらの代表的な組織所見に非定型的な亜型の所見例も併せて図示してあり病理医必携の書。
